あの東京スポーツでもバカにはできない

長年愛読しているファンも多いスポーツ新聞

競馬に特化しているのではなく、プロ野球やプロレスにも力を入れている新聞が東京スポーツです。

自他ともに認める、誤報ありきのゴシップスポーツ紙、ガセネタの宝庫などといわれるほど揶揄される新聞ですが、意外にも1960年創刊の老舗で、実はしつこい取材としては有名なのです。

競馬に関していうと、予想家も決していい加減ではなく、「ウイニング競馬」に出演する虎石晃、的確に予想をする舘林勲などといった、個性あふれる面々が名前を連ねていることが証拠です。夕刊になることから、他紙より早い段階でレース予測を立てることが可能でしょう。

また、有名人や芸能人の競馬についての予測コラムを載せていることも有名で、「みんなのKEIBA」のご意見番である井崎脩五郎、メジャーリーガーの田中将大、爆笑問題の田中裕二、SKE48の松村香織、さらには、JRAの現役ジョッキー蛯名正義騎手と三浦皇成騎手のコラムも載せるなど、企画から楽しめる競馬新聞という要素も大きくなっています。

古くからあるスポーツ新聞だけに、長年愛読しているファンも多く、親しみを持って受け止められているスポーツ新聞だといえるでしょう。

決める時は決める実力がある東京スポーツ

東京スポーツ競馬のトラックマンの中で最も知名度が高いといえる人は、「ウイニング競馬」に出演する虎石晃です。日本のトラックマンの中でもトップクラスだといわれる実力。

そのエピソードとしては、2012年、馬単オンリーで10週中9週の収支をプラスにするという離れ技が有名です。

馬券の買い方をレースのタイプに合わせて巧みに変える、つまり、人気馬同士で競う時は堅い馬券、波乱の可能性が高い時は穴狙いの馬券をといった具合に変えるところが虎石晃のスゴさだといわれます。

競馬エイトと競馬ブックを足して割ったようなテクニックがあるというのが魅力でしょう。競馬ファンの中では、軽く見られがちな東京スポーツですが、決める時は決める実力は持っているでしょう。